お酒を飲みすぎた翌日に起こる二日酔い。あなたもこの二日酔いに、悩まされたことがありませんか。
そもそも二日酔いは、なぜ起こるのでしょうか?二日酔いの原因が分かっていれば、日頃から気を付けることもできます。
また、二日酔いになっても、簡単にできる対処法があれば安心です。そこでこの記事では、
について、専門用語などなるべく使わずに簡潔に解説します。
3分程度で読めますし、今後あなたの二日酔いが一気に改善される可能性があります。ぜひ最後までご覧ください。
二日酔いの原因とは?
体内にどういった作用が起こって二日酔いが起こるのかは
の2つが原因となります。それぞれ解説します。
アセトアルデヒド
アセトアルデヒドとは、アルコールが肝臓で分解されることによって発生する有害物質です。
お酒を飲みすぎることで血液中のアセトアルデヒドの濃度が濃くなり、二日酔いの症状である吐き気や頭痛などを引き起こす原因となります。
またアセトアルデヒドは、たばこの煙にも含まれています。つまりお酒とたばこを同時に摂取していると、二日酔いになる可能性が高まるということです。
逆流性食道炎
逆流性食道炎(胃食道逆流症)とは、胃酸が食道へ逆流してしまうことで、食道の粘膜に炎症が起こる病気です。
お酒を飲みすぎてしまうと胃に強い刺激を与えてしまい、吐き気や胸やけに代表される二日酔いの症状があらわれます。
二日酔いに即効性がある対処法
吐き気や頭痛などの症状が起こる二日酔いは、生活や仕事にも影響を及ぼします。そのため、二日酔いをすぐに対処できる方法について
の3つに分けて解説します。
基本は水分補給

二日酔いの症状を抑えるための基本中の基本は、水分補給です。その理由はアセトアルデヒドの分解には水分が効果的であるのが一点。
そしてもう一つは、お酒の利尿作用により体が脱水症状に近くなっているため、たくさんの水を飲んで体内に水分を浸透させることが大切なのです。
その際、飲む水は水道水でもミネラルウォーターでも構いません。ただし、水を一気に飲んでしまうと逆流の恐れがあるので、適度に時間をかけて飲むようにするのがおすすめです。
二日酔いにいい食べ物・飲み物

二日酔いには、アルコール分解をする肝臓の働きを高めてくれるような、食べ物や飲み物が効果的です。
たとえばクエン酸が含まれている梅干しは、肝臓の働きを活発化させてくれます。他にもアロエヨーグルトには、肝臓の働きをサポートする作用が含まれています。
頭痛を緩和するための方法としては、グレープフルーツジュースなどの柑橘系やコーヒー、牛乳などが効果的です。
薬を使ってもいい

酷い二日酔いでも仕事や家事をどうしてもしなければならない方もいます。薬を使って症状を抑えることも検討すべきです。二日酔いの症状に合わせた頭痛薬、吐き気どめ、胃薬を使うことで二日酔いの症状が緩和されます。
ただし、薬は一時的に二日酔いの症状を抑えているだけなので、薬の効果がきれると再び二日酔いの症状に悩まされてしまいます。
実際に二日酔いが治ったわけではないので、水分補給や食べ物飲み物も同時に気を遣うことが大事です。
二日酔い時に絶対やってはいけないこと
二日酔いを悪化させてしまう原因が2つあります。それは
の2つです。人によっては二日酔いが治ると信じられている手法ですが、実はかなり危険な方法なんです…!その理由についてそれぞれ解説します。
汗をかくこと(お風呂・サウナなど)

二日酔い時、身体は酷い脱水状態にあります。その状態で、サウナやお風呂でお酒を抜くという二日酔い対策をしてもまったくの逆効果です。
安易にお風呂やサウナに入ってしまうことで、大量の汗によって体内の水分が失われ、心筋梗塞など命の危機につながってしまいます。よって二日酔い対策で汗を流すことは控えることをおすすめします。
迎え酒

二日酔いになった後に、さらにお酒を飲むことが迎え酒です。迎え酒では一時的に二日酔いの症状が緩和されますが、あくまでもアルコールに含まれている麻酔作用によるものです。
麻酔作用が切れた後には、さらに酷い二日酔いの症状が起こります。よって迎え酒も二日酔い対策にはおすすめできません。
二日酔いに効くとされる対処は実際どう?
二日酔いには、一般的に効くとされるさまざまな対処法があります。その中でも
この3つは、二日酔いに効くことで有名な方法です。しかし実際は本当に効果があるのでしょうか?それぞれ解説します。
ウコン

ウコンには、肝臓の働きを改善、強化する作用があるので二日酔いに効果があります。肝臓がしっかり働いてくれると、アルコールが分解されやすくなるからです。
よくお酒を飲む前にウコンを飲む人が多いですが、実際はお酒を飲んだ後にウコンを摂取しても効果があります。
ラムネ

ラムネは、二日酔いに効果があります。
お酒を飲むことで肝臓はアルコールの分解に時間がかかり、血糖値が下がることや体の機能が低下してしまいます。そして、血糖値の低下を防ぐのがラムネです。
ラムネにはブドウ糖が含まれているため、二日酔いによる血糖値の低下を防いでくれます。二日酔いを治すほどの効果は期待できませんが、症状の緩和には役立ちます。
締めのラーメン

実は締めのラーメンは、二日酔いには逆効果となります。
ラーメンは高カロリーなので胃もたれの原因となり、二日酔いの症状を悪化させる可能性が高くなります。また塩分も多く含まれているため、アルコールを分解するどころかむくみの原因になってしまいます。
しかし、飲んだ後にどうしても締めが食べたい!と思うこともありますよね?そんな時は、名古屋の錦流、締めのカレーうどんがおすすめです。
カレーには先ほど紹介したウコンも含まれているので二日酔い対策にも期待できます。
二日酔いに効くおすすめの薬3選
二日酔いを最速で治したいなら、薬の力に頼るのがおすすめです。そこで二日酔いに効くおすすめの薬である
の3つをそれぞれ解説します。
ハイチオールC

ハイチオールCには、Lシステインという成分が含まれています。このLシステインという成分が、二日酔いの原因となっているアセトアルデヒドの分解を助けてくれるので、二日酔いの症状に効果的です。
また、ハイチオールCには全身の倦怠感にも効くので、二日酔いの症状であるだるさや疲労感を緩和してくれます。
アルピタン

二日酔いの症状として多くあらわれる、頭痛や吐き気に効果的な薬です。
また、アルピタンは五苓散という漢方薬として医療用医薬品としても使われている薬なので、効果が期待できます。
太田胃散

お酒の飲みすぎによる胸やけや胃の不快感を和らげてくれる効果があります。また太田胃散は粉末なので、胃の中で早く作用します。
他にも太田胃散の独自製法で、薬の芳香感とメントールの清涼感によって二日酔い時でも飲みやすい薬です。
まとめ:二日酔い対策は飲む時と飲む後で!
二日酔いの原因と対策、やってはいけないことや世間で二日酔いに効くと言われる常識、そして二日酔いに効く薬3選をご紹介しました。
アルコールの分解が早いか遅いかは個人差があり、それがお酒の強さにも関わります。そのため、二日酔いを対策するためには、自分のアルコールに対する体質を理解しておく必要があります。
つまり、お酒をどのくらい飲むと酔ってしまうのかという、自分のアルコールの許容量を知っておくということも重要です。
またその日の体調によってもアルコールの許容量は変化してくるので、無理に飲みすぎないよう注意することをおすすめします。
そしてどうしても酷い二日酔いなってしまった場合は、当記事を参考に二日酔いを一刻も早く改善してみてください。






















